Posts Tagged ‘プロフェッショナルコーチ’

健康経営×コーチング
「みんなが受けたいと思う保健指導を」

Posted on: 6月 18th, 2024 by tcsadmin No Comments
日本国内はもちろん、世界各国で愛されている食品を沢山取り扱っていらっしゃる三菱食品株式会社様。
 
本社に伺うと、私も大好きでいつもお世話になっている商品がまばゆい輝きで並んでいます。
 
このたび三菱食品株式会社様で保健師としてご活躍されている皆様へ、TCSのプログラムが導入されました!
 
本当に嬉しいです。
 
 
 
「健康経営×コーチング」の可能性をこれからも、どんどん拡げていきましょう!
 
 
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーー
三菱食品株式会社様
健康経営×コーチング 「みんなが受けたいと思う保健指導を」
保健師向けコーチング研修の実施
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 
三菱食品株式会社様では、「明るく・楽しく・元気よく、そして前向きに」をテーマに、社員の心身の健康保持・増進への取り組みを進められ、トラストコーチングでも2022年からサポートさせていただいております。
 
 
この度、社員の自己効力感・自己肯定感を高める「みんなが受けたいと思う保健指導」を目指されるにあたり、保健師の方向けにカスタマイズしたTCS講座を提供させていただきました。
 
社内での保健指導において、
「継続的に健康改善に取り組みたくなる関わりをしていきたい」
という思いから、コーチングを取り入れられています。
 
 
受講後は、
 
「今後の保健指導の際に、上手く相手のゴールに向けて関わっていけそうです」
 
「自分の行動・言動を見つめ直す機会になりました」
 
「周囲とのコミュニケーションにおいて、コミュニケーションタイプを意識したい」
 
「たくさんの脳を使い、有意義な時間でした」
 
「本質的なことを理解するのに大いに役に立ち、理解が深まりました」
 
等、嬉しいご感想をいただきました。
 
 
[三菱食品株式会社 について]
全国のあらゆる食品を扱う中間流通として、食の安心・安全・安定を実現する様々な機能を提供し、食が身近にある「当たり前」の世の中を実現し、食を通した喜びや楽しさといった「豊かさ」を届けています。
 
2023年にペアレンツコーチング認定企業に認定
https://motherscoachingschool.com/parentcoaching…/
 
代表者 :代表取締役社長  京谷 裕
所在地 :東京都文京区小石川一丁目1番1号
企業HP :https://www.mitsubishi-shokuhin.com
===========================
 
 
≫今回の研修は、TCS医療・介護チームにて担当いたしました。
トラストコーチングでは、企業様のご要望に合わせてオーダーメイドの研修をお届けしています。
 
 
▼トラストコーチングへの講演依頼、企業向けの研修等、のお問い合わせ
https://trustcoachingschool.com/contact
 
▼個人向けプログラム「トラストコーチングスクール(TCS)」
https://trustcoachingschool.com
 

ープロトレ考察ー

Posted on: 5月 18th, 2024 by tcsadmin No Comments
トラストコーチングの門を叩いて10年目になりますが、昨日はプロトレの凄さがどこにあるのか、自分の中で言語化された感覚がありました。



TCSプロフェッショナルコーチトレーニングは実際に参加しているコーチ達自身の「目標に向かい試行錯誤するリアルな姿」が、第1回目の2017年からずっと継続して生きた教材になっています。
 
本やテキストでは絶対に学べない、まさに生身の人間の行動変容(変わらないも含めて)と葛藤をオンゴーイングで共有し、守秘義務のもと参加者全員で力にする場となっているのです。
 
コーチはクライアントを目標に向け「意識」を変える対話をするために、本人さえ気づいていない「心の奥底にある本音」を引き出していくのが大事な役割ですが、
その際、重要になるのは「自然体」。



これは本にも書きましたが、トレーナーでもある馬場コーチの凄さのひとつは「究極の自然体」だと感じています。
 
あれだけの実力と実績を持ちながら「人としての不完全さ」を惜しみなく出してくださるので、いつの間にか「自分を大きく見せよう」という見栄や無意識の上下関係などは勝手に消え去り、フラットな対話になっていく。
 
自分がどんなに「恥ずかしい」と思うようなことさえも、この場では言ってしまおうかなと思わせる、そんな感覚があります。



ここからは私の考察ですが、
自分の内側の「争いごと」を収束させるとは。

プロコーチの在り方として、「己の争いごとの収束」は不可欠。クライアントの思考の邪魔をしてはいけません。

ただ、争いごとはエネルギーの源でもあるような感覚があり、
争いごと自体がいけないというより、争うべきではないことに貴重な時間とエネルギーを使い続けていることが問題なのかなと。

そのエネルギーには「質」「量」「集中/拡散」などがあって、それらを適切に扱うことがプロコーチとして大事なのだと感じています。




馬場コーチは無防備な構えでクライアントの懐に入り、本人が向き合うべきポイントを的確に見極めて適切なタイミングで火種をのこす(フィードバック)。

その人の本質を知らなければ辿り着けない正しい場所に着火されるから、自分に逃げない限りはそこで大きくなるエネルギーが的確に本人を前へ進ませる。

プロトレ仲間からよく聞く声で、「馬場コーチからのフィードバック、1年たってようやく理解できた」「2年越しにやっと受け取れた」などがあります。

私自身も時空を超えて受け取れたフィードバックがたくさんあり、それは長期的な関係を前提として関わる覚悟と、信頼関係がないと出来ないこと。

 
それにしてもプロトレの、あの時が止まったような静寂…
誰もトレーナーに気を遣うことなく、自由に自分との対話に没頭する空間は正直怖すぎます。

それは、まだ私があれほどの覚悟でみんなと向き合えていないから、なのだろうな。



 
一人ひとりと一生関わっていく覚悟とコーチとしての実力はもちろん、この場づくりができる鍛えられた心があるからこそ、プロコーチ育成が出来るのだろうと感じたのでした。

 
5人、スーツ、テキストの画像のようです
 
 
 

コーチとして生きる

Posted on: 9月 14th, 2020 by tcsadmin No Comments

 

 

 

TCS認定(トラストコーチングスクール)プロフェッショナルコーチの資格をいただいてから、今月でちょうど3年が経ちました。

当時会社員だった私にとって、プロフェッショナルコーチトレーニングへの参加は絶対に必要ではなかったのかもしれませんが、
私の人生において、最も価値あるチャレンジだったなぁと、今振り返るたびに感じます。

「コーチとして生きる」ということは、
「プロのコーチとして稼ぎ、生きていく」ということに限らず、
コーチングを身につけ、学び続け、それを高いレベルで日常のコミュニケーションに活かしたり、
自分や大切な人の成長を、今以上に応援し合える存在になることだと、私は思っています。

変化の激しい時代において、コーチングを通して養うコミュニケーション力は何より心強い味方になるはず。

『コミュニケーション力』は鍛えることができる力ですが、ひとりで磨くことが出来ない力でもあります。
だからこそ、磨き合える場が必要であり、磨き合う存在が必要です。
「良きライバルでありたい」と思わせてくれる人たちの存在と、このコミュニティは、私を育ててくれる宝もの。

今回初めてオールオンライン開催となる
TCSプロフェッショナルコーチトレーニングが、
どんな展開になるのか、今からとても楽しみです。

トラストコーチングスクール(TCS)についてはこちら>>