「コーチ」という存在の価値

2022/10/16



昨日まで、京都から福井、そして山口県の下関へと
少し長めの出張の旅に出ておりました。
そこで感じたことを、ぜひシェアさせてください。

「コーチ」という存在は、決して表舞台の真ん中で光を浴びる役割ではありません。
でも、一生のうちのどこかで「コーチ」という存在に出会えたら、きっとその後の人生に何か小さな変化が起こるだろうなと思うのです。

総勢約700名の中・高校生に向けて行われた福井県の講演会では、
その規模にも関わらず、生徒さんからたくさんの質問が壇上の馬場 啓介コーチに投げかけられました。
そこで勇気を出して質問してくれたひとりの生徒さんが、講演後に「これまでの人生でいちばん励まされた時間だった」と、担任の先生に嬉しそうに話してくれたそうです。



講演中、馬場コーチの話を真っ直ぐな目で聴いている生徒さんと先生方の姿がとっても印象的で、
「あぁ、私も、もし10代でこんな出会いがあったならどんな違いがあっただろう..」と、彼らと同じ頃の自分を思い返していました。

この規模で10代の皆さんと双方向のコミュニケーションを実現させるトラストコーチングスクール(TCS)代表の講演、凄かったです。


その2日後には、下関の大手金融グループ様の経営者会議にて森 真貴子コーチの講演がありました。




「組織風土をつくるのは、日々のコミュニケーションの積み重ねでしかない」のだと、
時折笑いを交えながら、核心をついて問いかける森コーチの言葉に、ご参加の皆様が熱心にメモをとって耳を傾けていらっしゃって、
講演後の担当者様の嬉しそうな表情とガッツポーズが、その講演がとても素晴らしかったことを物語っていました。

どんな時代を迎えても、
その変化がどれだけ早くとも
自分自身を信頼する力の鍵となり、
私たち人を繋ぐ唯一の手段は
「コミュニケーション(力)」です。

それはどんなに若くても、
年齢を重ね、経験を積んでいったとしても、
変わらず大切なこと。
そんな「コミュニケーション」の力を、言語化して心に届けることができるってすごい。
あらためて、この出張で「トラストコーチングスクールのコーチ、まじかっこいい」と、心底感じたのでした。

法人チーム、トラボ事業部にとって今後がとても楽しみになるお話も沢山出来たので、
引き続きコーチ仲間とともに、一歩一歩進んでいきたいと思います!

p.s
全国各地へ足を運べば、その土地土地に会いたい人がいるというのは本当に幸せなことですね。
引き続きこうして、世界中で活動しているコーチ仲間に会える日を楽しみに頑張ります。

現地でご一緒させていただいた
和田悟コーチ、福岡麻由佳コーチ、しわや ゆうこコーチ、川崎三奈子コーチ、ありがとうございました!


(福井県で活躍されるコーチの皆様!スーツ姿がとてもかっこいいです)


(1本のテレアポからご縁を繋いでくださった営業の女神、川崎三奈子コーチは広島から来てくれました!)




(初めて訪れた関門海峡にて。美しい夜景と美味しいお料理をいただきました!
真貴子さんの中には少年が入ってると思う。いつも目をキラキラさせてる少年が..)


ビジネスコーチ林友香のサービス一覧を見る>>

トラストコーチングスクールについて見る>>