昨日の『TCS(トラストコーチングスクール)認定プロフェッショナルコーチトレーニング』は、代表馬場コーチからのフィードバック大会。
なんだかフェグダの言葉を生で聞いているようで、まさに「フィードバックこそコーチの最強の武器」を体感した時間でした。
TCSには『タイプ別コミュニケーション』という4タイプの強弱でみるコミュニケーション傾向と対策があります。
私は生粋の「Water」タイプで、とにかく相手を傷つけることをしたくない。
(誰かを傷つけるくらいなら、自分が傷つく方がまし)
でも、それは裏返すと、自分が傷つけられたくないから相手を傷つけたくないわけで、
本当に守りたいのは相手ではなく「自分自身」だったりします。
だからWater要素の高い人は、自分以上に大切な「誰か」の存在が明確になると強い。もともと責任感も強いですし、粘り強い人が多いです。
そんなWaterタイプのコーチからよく聞くのが、
「フィードバックが苦手」ということ。
私自身、会社員時代からフィードバックをするのもされるのも苦手で、正直フィードバックって「相手を傷つけるもの」くらいに思っていました。
(今思うと、上司のフィードバックが刃物だった)
コーチングを学んで良かったことの1つは、
フィードバックの定義が変わったこと。
そして質の高いフィードバックをくれる人が、
いま私の身近にいてくれることです。
フィードバックをするのが苦手な方は、
まだフィードバックの本当の価値を、自分で体感したことが少ないのかもしれません。
「質の高いフィードバックがもらえる環境」に身を置くことで、フィードバックの定義は自然と変わっていきます。
まずは、「自分が信頼する人からフィードバックをもらう」とか、
「質の高いフィードバックをもらえるトレーニング」や「コミュニティ」を活用するところから、ぜひトライしてみてください。
p.s
親愛なる森コーチから「友香さんは、心がこもってないのにやろうとする」というフィードバックをいただき、
今日めずらしく、心をこめて「きんぴら」をつくったら、口から火が出るほど辛くて、夫に「殺す気か!」と言われました。
バレたか。
※フェグダについてはぜひ「目標達成の神業」をご参照ください。
私の憧れのコーチです。
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