今年も残すところ、あと3週間ほどになりました。
今週末からプラス3プロジェクトを担当させていただくので、ワクワクしながら、あらためてコーチの集客について考えています。
目に見えない、形のないサービスを提供している私たちコーチにとって、求められるためのポイントは大きく2つあると思っています。
・提供しているサービス(コーチングや講座)が良いから
・あなたから受けたいから
あなたはどちらで選びましたか?
もちろん両方大切ですが、振り返ると私自身は「この人から受けたい」で行動しました。
当時、馬場啓介コーチが立ち上げたTCS(トラストコーチングスクール)の1期は、馬場コーチ本人から直接TCSのベーシック&アドバンスを受ける最後の機会でした。
そして、その他の様々なシーンでも、「あなたから買いたい」が、最後の一押しになっていることは少なくありません。
コーチの場合、「サービスの良さ」を知っているのは「コーチングや講座を受けてくれた人」だけです。
誰しも初めはそうなのですが、プロのコーチになったばかりのタイミングで集客に苦戦するのは、
この「サービスの良さ」を知っている人が、いないところからスタートするからです。
かと言って、無料でコーチングを提供するのは、クライアント側のコミットメントが全く違うからおすすめしません。
TCS認定コーチ、マザーズティーチャーの皆さんにお伝えしたいのは、「あなたが提供するサービスの良さについては自信を持って伝えてほしい」いうことです。
ものすごい数の認定コーチ・ティーチャー達が、その質を証明しながら、今日も日本や世界のどこかで個人や法人を相手に提供し続けています。
もちろん誰が提供するかでカラーは変わっていきますが、それこそコーチングの醍醐味です。
つまり、コーチの集客において「あなたから受けたいが最強」だと、私は思っています。
究極の差別化、それは「人」です。
ぜひ、あなたがどんな想いでコーチになり、
何を実現したくて今活動しているのか、
そしてあなたはどんな人なのかを、どんどん伝えてほしい。
SNSでの発信は大切ですが、最初は身近な人たちに応援してもらうのが一番の近道だと思います。
なぜならあなたの魅力を、すでに知っている人達だから。
もし今があなたにとって大切な「コーチとしてのスタートアップの時期」なら、ぜひいーっぱい応援してもらってくださいね。
p.s
12月に入り、学生時代からの親友自身や、前職の後輩、大切な方からのご紹介で、5名の方がTCSやマザーズコーチングを受けてくださることになりました。
“大好きな人”や、”大切な人の大事な人”へ、
コーチングをお届け出来るのが本当に嬉しいです。
コーチングを通して、全力でお役に立てるよう頑張ります!