令和時代に生き残る組織

2021/07/13

 

 


「あんな言い方しなくてもいいのに..」
 
20代の頃、大好きな上司が上席に叱咤される場面を見て、なんとも言えない気持ちになることが度々ありました。
 
いっそ異動になったらいいのに、とさえ思っていた私。
 
 
でもその後、上席であるエリアマネージャーの
部下に対する想いや志に触れる機会があり、

叱咤は自分のストレスのはけ口なのではなく、
部下の成長を本気で応援しているゆえなのだと知りました。
 
 
いま言えることは、たとえ上司が深い愛情や優しさで関わっていたとしても、
 
相手や周りの第三者が、それを優しさとして受け取れていなければ、立派なハラスメントが成立する可能性があるということ。
 
 
令和は、昭和や平成のマネジメント感覚を持ち込んでいては、組織としても個人としても生き残れない時代です。
 
 
「自己認識力」と「コミュニケーション力」がますます問われる現代のリーダー・管理職の皆様が、

部下やメンバーと本音で語りあえる信頼関係と、
安心感の土台を構築していくことが何より大切です。
 
 
今年も森 真貴子コーチ川越 くみコーチとともに、
大手ハウスメーカー様の「パワーハラスメント対策研修」を担当し、

海外赴任中の方も含めて、今期も数百名規模の方々にご受講いただいています。


これからも、「パワーハラスメント」という社会の最重要課題のひとつと真摯に向き合って、

ひとつでも多くの企業を
“トラスト”コーチングで支援していきたいです。

 

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