先日、トラストボーディングで担当した
『コミュニケーション力を強化するセミナー』で、
「心の中で、自分によくかける言葉」を思い出してもらった時のこと。
「あれ、やらなくちゃ..」
「つかれたなー」
「今日もがんばってる」
など、ご参加の皆さんから様々なご意見が出る中で、
印象的だったのが、
「人にはヒトの乳酸菌」という言葉。
その瞬間、zoomの画面には笑顔が溢れ、
それ以来、ふとした時に「人にはヒトの..」を思い出して、ほっこりしています。
そういえば、以前父の遺品整理をしていたら、
小さなメモ帳を発見しました。
そこにはいろんな言葉や、詩やメッセージが残されていたんですが、
その1ページにあったのが「ハクナ・マタタ」
(映画も大好きだけど、家族で観に行った劇団四季のライオンキングもよかったなぁ…)
と、思い出に浸りつつ、父のメモを眺める。
そんな出来事から数年。
いつのまにか私の「心の中で、自分によくかける言葉」に仲間入りしています。
「鬼の林」と呼ばれながら、家庭ではひょうきんな父でしたが、
誰も知らないところでは、人知れず悩むシーンも多かったのかもしれません。
なんとかなるさ、心配ないさー!
父よ、父の「ハクナ・マタタ」は、娘がしっかり受け継いでますよ、ありがとう。
こうして、私たちはいろんなシーンで様々な人とコミュニケーションを取りながら、
自分のものにしているんですよね。
今日も皆さんにとって、素敵なコミュニケーションとの出会いがありますように。
p.s
ハクナマタタってスワヒリ語だったんだ..
そして、父の書くアルファベットの文字、
なんかかわいい。笑