昨日は経済産業省にて、トレーナー育成のためのコーチング研修を担当しました。
初めての試みとして広い会議室からオンラインで繋いだ研修には、約70名の方がご参加くださり、
実現に向け、何度も検討を重ねてきた私たちとしても、感慨深いものがありました。
経済産業省でのトレーナー研修は、トラストコーチング代表の馬場コーチが長年大切に担当されてきた研修です。
今年4年目を迎えるトレーナー研修ですが、
3年前のスタート時、日本を代表するコーチングファームからそれぞれ選ばれたトップコーチが登壇し、
その中でひとり、選ばれたのが馬場コーチでした。
その後も、期待を超える圧倒的な評価で研修を提供されてきたからこそ、今に繋がっています。
「信頼を共有する」というのは、会社などの組織では当たり前のことかもしれません。
しかし、私たちのように、1000人を超える仲間がそれぞれ自立して活動するコミュニティにおいて、
「信頼」を共有しながら活動するというのは、
簡単に出来ることではないと思います。
一瞬で失ってしまうかもしれない「信頼」を、
共有し、安心して活動できるのは、
何よりコミュニティの内側の信頼関係が丁寧に築かれているからであり、
それが、自然と外部から信頼されるコミュニティ、組織をつくることに繋がっているのだと感じています。
そういう意味でも、「コミュニケーションを学び続ける組織やチームはしなやかで強い」
これからも、コーチングを武器にひとりでも多くの人、組織、チームのお力になれるようがんばります。
一緒に担当くださった川越 くみコーチ、
九州からの頼もしいサポートありがとうございました!