鬼の林から見る、森 真貴子の視点

2020/05/30

著書『リーダーを目醒めさせる キラークエスチョン』には、
  
TCS(トラストコーチングスクール)認定プロフェッショナルコーチ4名と、代表の馬場コーチからもらった視点をエピソードに反映させています。
  
キラークエスチョンのChapter2-16は、
森真貴子コーチがくれた視点をもとに描きました。

 


  
  
TCS法人チームの代表をしている真貴子さんは、とにかく多忙。
   
企業研修や講座など、企業や個人のクライアントを多数サポートしながら、

ご自身の会社も複数経営されていて、そのうえ子育て真っ最中のママです。
  
  
そんな忙しい中にいても、いつも涼しそうに、フラットに淡々と、

メンバーのやる気スイッチをオンにしながらチームを動かし、前進させてくれる真貴子さんは、
  
「任せる力」がずば抜けて、すごい。
  
 
リーダー役を経験したことがある方なら、きっと感じたことがあると思いますが、
  
「任せる」というのは、責任ある立場になるほど難しいもの。
  
 
それを、いとも簡単そうに出来るのは、
真貴子さんが、誰よりもメンバーの影の努力を知っているからなんだと感じます。
  
  
「私より、よっぽどメンバーの方が信頼出来る。本気でそう思ってるんよね」
  
以前、そう話してくれたことがありました。
  
  
「信頼出来る」のは、自分が信頼出来るレベルまで、相手を知ることに力を惜しまないから。
  
自分の視界に入ることが全てではないことを、深く理解しているからこそ、
   
細かな情報をキャッチする努力を欠かさないし、見えないところでの配慮を疎かにしない。
  
  
そこが、真貴子さんがメンバーから慕われ、仲間やクライアントから信頼され、任され、応援されるコーチである理由のひとつなんだと思います。
  
 
そして私のことを「ゆかさんは誰よりも腹黒い」と、かなり早い段階で見抜いてくる真貴子さんは、なかなか鋭い。
  
  
ま、お互い様ですけどね!
 
  
そんな真貴子さんの視点が詰まった初めての著書が、
リーダーシップ部門でベストセラー1位になりました。


 
 
もしあなたに部下がいるなら、
メンバーと良い関係を築きたいなら、
この本を毎日カバンに入れて、持ち歩き、読み込み、書き込むべし!
 
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『コーチングのプロが教える超実践型1on1』
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