「わたしの腎臓をひとつもらってよ」

2018/07/14

 
「わたしの腎臓をひとつもらってよ」父に幾度となく言った言葉。
 
父が腎臓を患って以来、ずっと臓器提供の欄に書いていた「腎臓は父に」
 
 
今日パートナーシップコーチングのテキスト打ち合わせで「愛」について話していて思ったこと。
 
愛にもいろんなかたちがあるけれど、命をかけれる愛ってどんな愛だろう。
 
わたしにはいないけれど、親が子を想う愛には叶わないのかもしれない。
 
"命よりたいせつなもの"なんてそうそうない。
 
父はわたしの申し出に迷うこともしてくれなかったけれど、逆の立場なら、わたしも迷わないと思う。
 
 
それでも生きていてほしいと思うのが子の愛だとしたら、パートナーへの愛ってどんな愛なんだろう…
 
 
 
 
ーfacebookよりー
 
TCS認定プロフェッショナルコーチ
MCS認定マザーズティーチャー
パートナーシップコーチ
 
林 友香