「なんかPTAのオバさんみたいだね」

2021/11/14

昨日ディナーへ出掛ける時、
私に向かって夫が放ったひとこと。

誕生日&結婚記念日に、いつもより少しお洒落をしている妻にかける言葉として、完全に「不正解」である。

が、そんな言葉でご機嫌率が下がる私ではない。
「忘れているようですけど、あなたの妻は41歳ですよ。あなたのお母様なら、もう息子が成人している年齢ですよ」

夫は仕事柄、20代前半の若い女性と関わることが多い。年齢が倍も違う私と彼女達を比較していたらしい。

悪気はないのだ。

ただ、悪気がない言葉ほど、タチが悪いものもない。

言葉だけを受け取っていたら喧嘩したくなる瞬間も、どんな気持ちから出た言葉なのかを考える余裕があればずいぶん違うもの。
コミュニケーションを学ぶ価値って、こういう時に心にゆとりを持てることだと思う。

「そっか、そうだったね。歳のわりには綺麗だね」

と、またひとこと余計な言葉を添えて褒める夫に
「褒め方」についてフィードバックをして、1年に1度のディナーに出かけたのでした。


p.s
沢山のお祝いメッセージ、本当にありがとうございました!ゆっくり返信させてください☆

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